介護職は職場環境に問題の多い職種でもあり、
職場環境に問題がある=
その特徴を参考に転職活動に活かしてもらえたら幸いです。
求人情報を見たら固定残業代込みの基本給だった
「定額残業代」「みなし残業手当」とも呼ばれています。
残業代に上限を設定する事により、
この制度を採用してる施設は、仕事量が多いけど、
長時間労働や、
面接担当者が、一方的に施設や待遇の説明だけする
面接で面接担当者が一方的に説明する事によってペースをつかみ、
その不利な情報は実際に入社してから伝え、
「良い部分だけをアピールして早く面接を終わらせたい」
面接の際に自分の事を聞かない、質問の時間を作らなかったりと「
回答がすぐに返ってこない、
面接後にすぐ採用連絡がある。簡単に入社できる
一般的な採用までの流れは、一定の人数を面接した後、
しかし介護職員の入れ替わりが激しいブラック施設の場合は違います。
少しでも早く人材を確保したいので、面接から1日〜2日で すぐ採用する事が多いです。
施設によっては、辞めていく人数をあらかじめ予想し、
すべての施設がそうではないですが、
体育会系の精神論を言う上司が多い
「若いうちは、残って仕事するもの!」「サービス残業をやった分だけ将来報われる!」
そこに一致団結して、問題があれば改善していこうという行動があれば良い
又、「やればできる!」「感謝」「仲間」などのフレーズをやたらに好む社風も注意が必要です。
新卒社員の研修期間などは指導の為に多少必要かもしれませんが、その言葉には裏があり
「やればできる!」→さっさと仕事をしろ!
「感謝」→施設の文句をいうな!
「仲間」→仲間だったら損得は考えるな!
というように、ブラック施設に都合のいい解釈ができる側面もあります。
そのような旧時代的な考えがある施設は、
有給休暇が無い・取れない
「うちの施設では有給休暇制度は無いよ」
有給は、入社から6ヶ月勤務すると必ず発生します。
施設の事情によって、導入したり、
しかし、施設によっては利益を得るために、
介護職員の入れ替わりが激しい
「入社して1ヶ月もたたないうちに、職員が数人辞めている」
あなたの施設ではこんなことありますか?
職員が次々に辞めていくという事は、
このような施設では、これ以上離職者を出さないように 施設の不満を発言したり、相談しづらい社風を作ってる場合が多いです。
難しいかもしれませんが、仲良くなった職員がいる場合は こっそり聞いてみましょう。
人によってブラックと感じる基準は違う
待遇面だったり、社風や人間関係だったりと、
上記に当てはまる事があっても、楽しく働いてる人もいますし、
それはそれで良いと思います。
しかし大切なのは自分自身がどう思うか?
「ブラック施設なのか?」あくまで判断するための材料の1つとして考えたほうがいいでしょ