ハートネットTV(NHK)
EPA経済連隊協定で外国人介護士が日本で働くようになって10
10年前、1期生で来日した介護士を追ったドキュメントでした。
そもそもEPA経済連隊協定とは?
簡単に言うと介護士の場合、
2018年6月現在、
来日して10年。成長した外国人介護士と課題
10年前、1期生で来日し徳島県のある介護施設で働く外国人介護士を紹介してました。
ある方は介護福祉士、ケアマネジャーの資格も取得し、
流暢な日本語。
この10年で介護業界も大きくかわりました。
受け入れ当初は組織の活性化(交流)
施設側も彼らに対する、役割や重み、期待はますます高まっているようです。
今後訪れる超高齢化社会に向けて無くてはならない人材になっていくでし
しかし、そのEPAにも定着率の低さが問題となっています。
来日した外国人介護士の中には「資格を取ったら帰りたい」「合格後 数年働いて帰りたい」という理由の人もいて、
外国人介護士からすると、日本の給料は大金。あくまで出稼ぎで日本に行くという人もいるようです。
又、
30代となって人生の岐路に立った外国人介護士は、母国に帰国しようか考えていたり、
現在、
技能実習制度や、
今後も各ルートに合ったケアが必要になってくるでしょう。
外国人介護士が増える事で介護職全体の負担が分散される
まず、超高齢化社会になっていく上で、
数年後には外国人労働者がもっと必要になってくるかもしれませんし、
日本人介護士が快適な環境で働いていくという点でも外国人労働者