体温調節がうまくいかず熱が上がることは高齢者の場合よくありま
高齢者の発熱は、感染症の場合 肺炎に進行していたり、
発熱を発見するポイント
高齢者の中には、自身の症状がわからない人や、
発熱がある場合、発熱を伴う症状があります。
喉の痛み、鼻水、咳、下痢、排尿痛、腰痛、関節痛、頭痛、
顔色や動作に注意し、
体を冷やす・クーリング
急に高熱が出た時は、まず快適な温室の部屋に寝かせ、
もし39〜40℃の高熱の場合、
寒気がなければビニールに水と氷を入れて、頭、脇の下、
↑上記のイラストは分かりやすくしたものなので、衣服を脱ぐ必要はありません。
その際に直接当てたら凍傷の恐れがあるので、
場合によっては救急車を呼ぶ(119番へ通報)
嘔吐して食事が全くとれない、腹痛がある、
嘔吐や腹痛の場合は急性腸炎や食中毒、
発熱の原因となる病気は他にもあり、
- 細菌・ウイルス感染によるかぜ
- インフルエンザ
- 肺炎
- 肺結核
- 悪性腫瘍
- 脳脊髄膜炎
- 腎盂腎炎
- 膀胱炎
- 急性腸炎
- 食中毒など
そもそも発熱が見られた際、施設に常駐してる医師や看護師さんがいれば、対応を仰げばいいかもしれませんが
そして発熱を早く発見することも重要です。
日頃から相手をよく観察し適切に対応できるように心がけましょう。